May 09, 2007
ブレーキOH
今回の復活には車検毎に行っていたブレーキ周りのオーバーホールも実施しなければなりません。
もうここまでくると全て自分の目で確かめて実施してしまおうと思います。もちろんブレーキのOHは初めてです。まずはマスターシリンダーとペダルとを連結するピンが摩耗して段がついていたので交換しました。
狭いところでの交換作業なので古いピンを取り付け穴に仮に入れておいてガイドにしながら「ロケットペンシル」方式にして交換。ウチのブレーキはマスターシリンダーが1本なので、どこかの漏れに気付かなければ命取りになる事もあります。
実際過去にヒヤリとした経験もあるので、ブレーキ、ついでにクラッチ、両方のマスターシリンダーにはエクステンションを装着して、液面のチェックが瞬時にできるようにしました。
続いてホイールシリンダーを着手。
大概のショップは安全面も考慮して、あっさりと新品ASSYに交換するようですが、今回はちょっと試してみたい事があったのでシリンダーはそれなりに研磨して、カップとダストカバーの消耗部分のみ交換します。(シリンダーも消耗品だという考えもありますが。)
試してみたい事とは、カップとダストカバーについては信頼できそうな国産品"seiken"のを使うという事。参考にしたのは「ガレージミニ ノースランド 札幌」のHP。
品番を頼りに地元の国産パーツ屋に問い合わせてみたところ3/4インチのカップとダストカバーは単体づつでは出せずカップキットでしか出せないとの事。とりあえず目的のリア用の3/4インチのカップを含むカップキットを買ってきました。
カップのサイズを重視したので、キット内のダストカバーは狙いよりもかなり小さかったけれども、柔軟で伸びが良く、とりあえずハマったのでしばらく使って様子を見る事にします。
どのくらい大きさに違いがあるかと言うと、画像のホイールシリンダーの左側に付けたのがミニ用として普通に手に入るもの。右が今回手に入れたもの。どちらにせよ外気や水気をシャットアウトしてくれれば良いのですけれど、いままでのDelphi製のモノはどうもユルい気がしてます。
今のところこのダストカバーを含むキットの使用はワタシの独断なので品番は非公開にしておきます。これでもしも結果が良ければ後日報告いたします。
リアのホイールシリンダーはE型のクリップのみで装着されます。脱着にはちょっとしたコツがいりますが、うまく説明できません。マイナスドライバーをバール代わりに使うとだけ言っておきましょうか…。画像はシリンダー装着後のバックプレート。
裏側は普段、滅多に見ない部分だったのでサイドブレーキの動作レバーのカバーブーツがボロボロだったのには気付きませんでした。「知らぬが仏」ではありませんが、こうしてどんどん交換パーツが増えていきます。(^ ^;)
次はフロント側。ウチのはフロントも当時のままのドラムブレーキです。
フロントの15/16インチ(23.81mm)のカップも国産品を探したいところですが、今のところサイズから品番を探る手段がありませんので、今まで通りDelphi製のカップキットを使いました。
このカップ装着時4つ中1つの入れ方を失敗してダメにしてしまいました。カップを窄めながら入れるのはコツがいるみたいです。おかげでキットを1個余分に使いましたが、これはいわば授業料みたいなもんです。教訓を忘れずに次回に活きるといいのですが…。
仕上げに エア抜きツール でブレーキとクラッチのフルードのエア抜きと、5/8インチのレンチでブレーキシューの効き具合を調整をして一旦終了。ちょっと走ってアタリがでてから再調整することにします。
フルードとシリンダーに発生していた錆で手が汚れますし、命を預ける大事な部分ですので、ショップにお任せするのが賢い選択なのかもしれない。
でもいい経験になったかな。
| 図番
| 品番 | パーツ名
| 税込み価格 |
| CLZ512 | クレビス ピン(マスターシリンダー-ペダル)×2本 | ¥840- | |
| マスターシリンダーエクステンション ×2 | ¥5,628- | ||
| 国産 ホイール シリンダー カップキット 内径3/4inch | ¥605- | ||
| 〃8 | 17H7612 | ブレーキ レバー ゲイター ×2 | ¥2,520- |
| 〃15 | 37H4642 | ガスケット(ホイールシリンダー-バックプレート) | ご提供 |
|
| GRK2002 | ホイール シリンダーリペア キット(GWC126/127用)内径23.81mm ×5 | ¥6,300- |
|
| MOTUL DOT4 ブレーキフルード ×2 | ¥3,360- |